SBCスペシャル『潜入!信州のお菓子工場』放送にて、弊社(いと忠)製造工場が紹介(取材)されました。

2025年1月29日(水)19:00~20:00 SBC信越放送にて放映の
SBCスペシャル『潜入!信州のお菓子工場』にて、
弊社(いと忠)製造工場が紹介(取材)されました。
「県内各地にあるお菓子工場に潜入し、おいしさと人気のヒミツを探る。」





(他社様の部分は略)


(何をつくっているでしょうか?)

お菓子はコロンとしたフォルム


(コロンとした丸いフォルムのお菓子?)

この丸さが特徴です
そして、白い液体を纏ったら

(白い液体に覆われている?)

このお菓子の正体は?



巣ごもり

飯田市の銘菓「巣ごもり」

和の味わいである白餡に、洋のホワイトチョコレートを纏わせた
上品なお菓子です。

(和×洋のおいしさ)

作っているのは、飯田市にある老舗の菓子店
明治元年に創業し、150年以上の歴史を持つ「いと忠」です。


長い間親しまれてきたお菓子には、どんな美味しさの秘密があるのか、
巣ごもりの製造現場に潜入開始です。


A:これは今どういった行程なんですか?
社長:はい。えーといま、あんこを、最初に生餡を入れてから
1時間くらい練っていると、丁度いいぐあいのあんこが出来上がって来ます。
で、ギリギリの焦げてしまう手前ですね。


凄く難しいです。


(加えるものがポイント!)

N:練った白餡に加えるものが、美味しさのポイント。



A:今入ったのは卵ですか?
社長:はい。そうなんです。卵が入らないと味が決まらないんですね。
白餡というのは、もともと、ちょっと臭みがあるんですね。
それが卵の味でもって、臭みがなくなって、より美味しくなる・・。


(卵黄を加えることでまろやかになり、白あんの原料がもつクセを抑える)

N:この日作っていたのは、ブルーベリー味の巣ごもり。
香料や果実を入れながら、時間をかけて餡を完成させます。



N:粗熱を取ると、ここで驚きの作業が・・。

(白あんを手作業でこねる)
(職人が手作業でこねることで、舌触りがなめらかな白あんになる)

社長:このこねることによって、中のあんこの空気が抜けて、パサパサのあんこがねっとりしたあんこに変わるという・・・。
こっちみた感じパサパサの感じですよね?
で、これ見た感じしっとりした感じ
N:こねる前と後では、一目瞭然のなめらかさ
長年餡をこねている職人の感覚が大切なんだそうです。


(成型工程)
次は成型。決まった量にカットされた餡を成型する機械に乗せると


(一瞬で丸いフォルムに!)
一瞬で綺麗な丸いフォルムに
ところでこの形、何を表現しているかわかりますか?


(なぜ丸いのかわかりますか?)
社長:中の黄味餡が卵の黄身、回りのホワイトチョコレートが卵の殻、白い殻ですね。そういうことで卵のお菓子で。「鶴の巣ごもり」という尺八の名曲があるのですが、巣に卵が籠もっている状況、そこから名前をとりました。


(尺八の曲「鶴の巣籠」が名前の由来)
ということで、次の工程で現れたのが、美しいホワイトチョコレートのカーテン。


(ホワイトチョコレートが登場!)
先ほど成型した餡をレーンに置いていくと、つやつやのホワイトチョコレートをまとって出てきました。
(白あんにホワイトチョコレートをかける)
生クリームのような濃厚な味わいのホワイトチョコレートを厳選。ここも美味しさのポイントなんだそうです。


(おいしさのヒミツ 生クリームのような濃厚な味わいのホワイトチョコレートを厳選して使用)


(冷却工程)
長い冷蔵庫を流れていくと、チョコレートが固まり、完成した巣ごもりが出てきました。
発売から60年以上、飯田土産やお茶うけとして、多くの人に愛されています。

そんな巣ごもりが爆発的に売れた時期があったと言います。
社長:(  ?  )の時期なんですが・・

(CM)

飯田市の「いと忠」。巣ごもりが爆発的に売れた時期とは?
社長:あのー、コロナの時期なんですが・・


(コロナ禍に爆売れ?)
社長:あの頃「巣ごもり生活」という言葉がなんとなく拡がりまして、そこ(ネット)で「巣ごもり」と検索すると、うちのお菓子が出てくるもんですから、それで、「あーこういうお菓子があるんだ」ということで、ネット注文が爆発的に増えた時期がありました。


(出会えたらラッキー)
さらに店舗にはなかなか出会えないレアな商品が。
飯田市の「いと忠」。なかなか出会えないレアな商品とは?


(店舗にはレア商品も?)
(飯田みやげとして人気の『巣ごもり』  店舗限定のレア商品とは?)
社長:巣ごもりの製造過程で、どうしてもチョコレートが割れてしまったり、ちょっと潰れてしまったりというのが出てくるんですね。形としてお客さまに出せない、というものを、だいたいひと袋10個程度入れて、格安で、半額以下で販売さしていただいております。


(規格外品の詰合せ1500~1700円相当が648円(税込)

常に在庫があるわけではないので、出会えたらラッキー
工場の併設店ならではの、うれしいお買い得品です。

END

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